アマルティア・センの『集合的選択と社会的厚生』を開く

II.読解のポイントを探る 【P.39 L.16】

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検討項目

位置 検討する部分 種別 訂正案, コメント
P.39 L.16 中間をとってもよい Y3 間をとってもよい




  • 対応する部分の原文は"We can assume that ..., or something in between."です。

  • 「中間」と「間」は同じような意味ですが, 前者の場合はちょうど真ん中という意味で理解されやすいように思いました。

  • ここでは両端の間に想定されるいろいろなケースというニュアンスと思われますので,「間」が良いように思いました。






本ページの概要とお願い:
  • 本ホームページは,Amartya Sen先生の『集合的選択と社会的厚生』(日本語版, 勁草書房)の 特定の記述項目について,読む上でのポイントを考えるものです。
  • 本ホームページの主旨や注意などについては,こちら(「読解のポイントを探る」項目リストページ)をご覧下さい。




[2011年7月31日 初版をアップ]


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